短歌
わずかなるビルの隙間の夏空に
見えて隠れる大花火咲く
伸び伸びした夜、空ならまだしも都会のビルの隙間に見上げた大花火・・ここにも夏があったそれも見え隠れつつ
見えて隠れる大花火咲く
伸び伸びした夜、空ならまだしも都会のビルの隙間に見上げた大花火・・ここにも夏があったそれも見え隠れつつ
短歌
手種して手塩にかける赤米に
伝えし人の顔の見え来る
古代米に出会った、遠い昔から伝わるといふ・・なにかしら心改まる、そして伝えしひとの顔や声を身近に感じる。
伝えし人の顔の見え来る
古代米に出会った、遠い昔から伝わるといふ・・なにかしら心改まる、そして伝えしひとの顔や声を身近に感じる。
短歌
風吹かば支えし紐も張りつめて
太き南瓜のゆらりと揺れる
風と紐と南瓜、それぞれが一つとなり自然がある、それを見ている自分が居る・・切り離せない
太き南瓜のゆらりと揺れる
風と紐と南瓜、それぞれが一つとなり自然がある、それを見ている自分が居る・・切り離せない
短歌
自閉児と遊びて学ぶ草野球の
軟きルールにベースは五つ
なかなか心を開いてくれない子供たちでも、野球しようと引っ張り出す、いつも目線で遅く走る子にベースは五つそろえた
軟きルールにベースは五つ
なかなか心を開いてくれない子供たちでも、野球しようと引っ張り出す、いつも目線で遅く走る子にベースは五つそろえた
短歌
地下足袋もぬがずごそごそ座敷這い
田植え終えたと病む母に告ぐ
老いてそして病床に居る母、田植えの頃になると緑や泥がにほってくる、やはり気になるのだろう・・なれぬ息子たちの田植え、白き手もやがて節くれるであろう
田植え終えたと病む母に告ぐ
老いてそして病床に居る母、田植えの頃になると緑や泥がにほってくる、やはり気になるのだろう・・なれぬ息子たちの田植え、白き手もやがて節くれるであろう
短歌
ふる里の棚田はすでに田植え終え
緑豊に風は吹きそそぐ
ありふれた言葉に使い方、平明だがやはり自然はいい・・田植え終わりし頃
緑豊に風は吹きそそぐ
ありふれた言葉に使い方、平明だがやはり自然はいい・・田植え終わりし頃








































